東京城西ロータリークラブ 国際ロータリー 第2750地区

2020-2021年度ガバナー挨拶

国際ロータリー第2750地区 2020-2021年度ガバナー「福原 有一」写真

ロータリーは機会の扉を開く
国際ロータリー第2750地区 2020-2021年度ガバナー「福原 有一」

皆さん、はじめまして。2020-21年度 ガバナーの福原有一です。所属は東京銀座ロータリークラブです。

クナークRI会長は「ロータリーは機会の扉を開く」を2020-21年度のテーマに掲げられました。ロゴは3つの扉、色使いも鮮やかです。

ドイツの方らしい論理的なテーマと北欧のご出身らしい鮮やかな色使いのロゴです。サンディエゴの会場で一人のガバナーエレクトとして拝聴していた私は、「長年の友人を選ぶように」ロータリーの機会の扉を開けたい、「時代の変化に合わせるように」ロータリーの機会の扉を開けたい、そして「多様性を重視しながら」ロータリーの機会の扉を開けたいものだ、と感じました。

彼の任期は一年ですが、その提唱する「ロータリーは機会の扉を開く」というアプローチ、つまり長年の友人を選ぶがごとく仲間を募り、時代の変化に合わせ、多様性に配慮しつつ、そして静かな勇気を持って機会の扉を開けよう、という呼びかけは、一年という期間を超えたとりもなおさず普遍性をもつものではないでしょうか。

それは、私が自分の年度で提唱しようとする「バリアフリー・マインド」とも深く関係します。それを一言で申せば、相手と同じ視線に立つということです。

彼の言う通り、ロータリーで機会の扉を開けるのは私たちです。ただ扉の開け方は人によって様々です。望むらくは、そのときの私たちの心は、奉仕される相手と同じ視線に立つという構えであってほしい、上からのお仕着せや、奉仕のルールばかりを強調せず、柔軟な心で、相手と同じ土俵であってほしい、と思います。

またそれはわが地区の地域性や私たちの歴史に根ざしたものでもあります。日本人である私たちが生きている環境や、歴史、この地で連綿と続く自助・公助・共助という奉仕の来し方に思いを致せば、別け隔てのない心での奉仕、バリアフリー・マインドというアプローチは自然なことではないかと思っています。ロータリーにおける個別性や多様性の一つの発現でもあろうと考えています。
ところで皆さん、ロータリーは本当に変化しています。不安な心持ちでサンディエゴに到着した私は、今回改めてそのことを実感いたしました。女性や若者の参加、若者への期待、新クラブの新設や既存クラブの強化、会員基盤や広報の強化、といった従来からの課題はもちろん、デジタル化の進展、環境意識の高まり、多様性のあり方、そしてなにより次の時代のロータリーをどう構築して行くのか、などなど実に様々なレベルで真剣な模索が続いています。

こうした個々の課題には、手頃な解決策や方法論がいつも用意されているとは限りません。むしろ、未解決の問題の方が多いのではないかとさえ感じます。それはガバナーである私とて同じ、クナークRI会長も同じでしょう。ただ、こうした真剣な模索を、皆で続けることが尊いのではないでしょうか。

皆さん、これからの一年間、ご一緒に考えそして行動しましょう。「ロータリーの機会の扉」を「バリアフリー・マインド」で開けてみようではありませんか。どうぞ宜しくお願いいたします。

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