カンボジア ポンロールウ小学校へモーターポンプ付き井戸を寄贈

日時
2023年4月29日(土)
場所
カンボジア
内容

2022-23年度 国際奉仕委員会
委員長 西尾亮平

門野会長年度(2019-20年)後半から新型コロナウイルス感染症の流行が始まり、深澤会長年度(2020-21年)、古屋会長年度(2021-22年)はコロナ禍真っ只中となり、坂本会長年度(2022-23年)に入ってからもコロナ禍の影響が続いていました。
当クラブの国際奉仕委員会は、コロナ禍が始まった門野会長年度以降、事実上、活動ができていない状況が続いていました。
しかし、坂本会長年度は東京城西ロータリークラブ創立60周年ということもあり、坂本会長は国際奉仕活動の実行に向けて、国際奉仕委員会において具体的にどのような奉仕活動を行うかを模索していました。
そのような中、当クラブが以前から国際奉仕活動を行っていたカンボジアの現地コーディネーターから、カンボジアのポンロールウ小学校が井戸を必要としているという話が舞い込んできました。
この話を聞き、坂本会長は井戸の寄贈を決め、国際奉仕委員会のもと、古田会員と古屋会員に窓口となって貰い、現地コーディネーターから現地のニーズを聞き、井戸の仕様等詳細についての調整を行い、理事会の承認を得て着工し、2023年4月29日、当クラブからの寄付により、カンボジアのポンロールウ小学校にモーターポンプ付きの井戸が完成しました。同小学校からは、当クラブ宛てに感謝状が届いています。
コロナ禍が終息する中林会長年度(2023-24年)には、国際奉仕活動として、ポンロールウ小学校の現地視察や現地での奉仕活動を行うことが予定されており、国際奉仕委員会の活動も本格的に再開します。
【経過】
2023年3月8日:理事会承認
2023年3月29日:工事費用送金
2023年4月上旬:着工
2023年4月29日:完成

感謝状をいただきました

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