大久保学園での社会奉仕活動
- 日時
- 2017年4月8日(土)
- 内容
今年度の社会奉仕活動の一環として、去る4月8日に千葉県船橋市にある知的障害者施設の大久保学園を総勢22名で訪れました。 目的は桜の花見をしつつ、広場にて鉄板焼きやパフォ-マンスの提供をしてロータリアンと入居者の交流を図ることでした。 当日は、あいにく前日からの雨が残る天候でしたため、広場の足場が悪く屋内での活動に変更されました。入居者、職員の方々合わせて約260名が集まり、大賑わいの状況で開始です。11時半過ぎから、肉や野菜、焼きそばなどの調理が始まり、川野会長を中心として多数のロ-タリアンが焼く一方、他のメンバ-は出来たものを盛り付け、配膳などを行いました。 その後、ロータリアンが入居者の中に入り、一緒に会話を楽しんでおりましたが、一段落したところで、入居者のバンド「サクシ-ド」の演奏を楽しみました。数年前にテレビ朝日の番組で最優秀賞をとったことのあるバンドで「オブラディオブラダ」等が披露され、入居者やロータリアンが楽しく踊って盛り上がりました。 その後は、城西ロ-タリ-が御願いした「風船王子」のパフォ-マンスです。某有名遊園地のキャラクタ-など沢山の風船をその場で作り上げていき、入居者を喜ばせておりました。完成したものは入居者が争って、もらいに来る状況に職員の方が対応されておりましたが、あらためて職員のみなさんの大変さを感じたものでした。 イベント終了後、川野会長より施設側へ金一封の贈呈がなされ、施設側からはクラブへの感謝状をいただき、お開きとなりました。 帰る際、施設側からジャムのお土産を頂戴し、全員で満開の桜の下で記念写真を撮り、無事東京まで帰ってまいりました。 今回、社会奉仕活動としては約22名を超す参加者でしたので、過去最大の社会奉仕活動となりました。施設側からも大変感謝されましたが、普段、接することが無い知的障害者のみなさんとの交流は大変意義深いものであったと思います。




