さる2022年9月17日(土)より9月19日(月)の3日間、国際ロータリー第2750地区の青少年奉仕プログラムである「RYLA 2022」(Rotary Youth Leadership Awards / 青少年指導者養成プログラム)が、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。

台風、コロナの影響で実に4年ぶりの開催となりましたが、当東京城西ロータリークラブが所属する2750地区の各ロータリークラブから派遣された受講生は総勢32名、当クラブから3名の受講生を派遣致しました。

受講生には、2泊3日の泊まり込みの中で、参加者同士のネットワーク作り、リーダーシップのスキルを磨いて頂くこと、奉仕活動の意義や実践することの尊さを学んで頂くための様々なプログラム（各所で著名な活動されているゲストスピーカーによる基調講演、ゲストスピーカーと受講生とのセッションを通じて各受講生の資質を伸ばす機会など）を用意し、ロータリアン、過去にRYLAを受講された卒業生(RYLArian)も一緒に参加して、学びの機会をサポート致しました。

最終日の19日には、受講生の一人一人に、3日間の学びに基づいた自身の「夢」を語って頂き、晴れて全員がRYLArianとなりロータリーファミリーの一員となりました。

当クラブでは、根岸会員が地区RYLA委員会の委員長を務め、このプログラムの事前準備からの開催中の総合司会まで、プログラム全体の総合プロデュースを献身的に務められましたが、プログラム終了後、根岸委員長に中締めをして頂いた際、４年ぶりのRYLA開催の重圧から解放されたことと受講生の成長ぶりに感極まったのか、涙ながらにスピーチ頂き、その場にいたロータリアン、RYLArian、受講生全員の涙を誘う一幕もございました。

当クラブには様々な奉仕プログラムがございますが、先般RYLAについては特にクラブとして力を注いでおり、この姿勢を継続していく所存でございます。