大相撲同好会 二所ノ関部屋 訪問

日時
2022年10月17日(月)8時30分
場所
二所ノ関部屋
内容

2022年10月17日、大相撲同好会が開催されました。
午前8時30分にホテルニューオータニ正面玄関前に集合し、大型バスをチャーターし一路、茨城県稲敷郡阿見町の二所ノ関部屋へ。
第72代横綱 稀勢の里の二所ノ関親方が、今年6月に新築された角界最大規模を誇る相撲部屋です。
かねてより当クラブの根本 信男 会員、深澤 朝房 会員との親交が深く、今回の訪問が実現致しました。
一行は無事に到着し、広大な敷地に建つ立派な施設に一同歓心しておりましたが、稽古見学中の私語は慎むようお聞きし、私たちは緊張感を持って稽古場へ入りました。
ちょうどその頃には、力士たちは基礎運動が終わり、ぶつかり稽古が始まっていました。
神棚が祀られた土俵は凛とした空気が漂い、力士たちの激しい息づかいと肉体が激突する音が響き、限界へ追い込むその姿は、まさに息を飲む圧倒的なものでした。
元横綱 稀勢の里の二所ノ関親方もまわしをつけて、弟子に胸を貸し、細部に渡って熱心に指導にあたる姿も感動的でした。
稽古終了後は、ちゃんこ鍋を囲む会を開催して頂きました。部屋特製の大皿料理と塩鶏ちゃんこは大変美味しく、親方との会話も弾み大いに盛り上がりました。
今回の同好会の開催にあたり、多大なるご尽力をいただいた深澤会員、親睦委員長の原田会員に感謝を申し上げます。

二所ノ関部屋の玄関で集合写真

玄関ホールには化粧まわしと横綱が展示

二つの土俵がある最新の稽古場

稽古は真剣そのもの

元横綱 稀勢の里 二所ノ関親方も自ら土俵へ

ちゃんこを囲む会

力士たちが配膳を

集合写真

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