年度テーマとして「友の輪を広げ、ロータリーを実践しよう」を掲げさせていただきました。
まず、このテーマの趣旨についてご説明させていただきます。
「友の輪を広げ」とは「に会員増強に力を入れよう。」ということであります。
50周年記念事業をみんなで成し遂げ、改めて足元に目を落とすと、会員数は60数名となっています。
このままでは近い将来、50人台になってしまい、資金面においてクラブ運営に大きな支障を
きたしかねない状況があります。
この問題については毛利年度において開催されたクラブ協議会や臨時クラブ総会でも説明させて
いただいておりますので、クラブ内で既に共有できていると思います。
そこで今年度は「会員増強」を我が城西ロータリークラブの、これからの50年のための最重要テーマとして
位置づけしてみんなで取り組みたいと考えております。
「ロータリーを実践しよう」には多くの想いがこもっております。
ロータリークラブの原点は職業奉仕にあると言われています。RI の決議23-24号では
「ロータリーとは、利己と利他との調和を目的とする人生哲学である」と規定されています。
その人生哲学を共に学び、実践に繋げて行く場が例会であると言われています。前置きが長くなりましたが、
要するに例会にみんなで出席しよう!ということです。
そして、毎週例会で顔を合わせ、親睦を深めよう!ということでもあり、
さらに、みんなで取り組む全員参加の奉仕活動を実践して行こう!ということでもあります。