東京城西ロータリークラブの会員の皆さん、2010ー2011年の新しい年度を迎えました。
この一年、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
世界は今、「地球規模の気候変動」 「イランの核開発」「ヨーロッパの金融不安」「メキシコ湾の原油流出」「北朝鮮の魚雷による韓国の哨戒鑑の沈没」等で大騒ぎ…。
日本も「沖縄県の米軍普天間基地」や「家畜伝染病・口蹄疫」で大揺れです。
私達は、これからも次から次へと押し寄せて来るこの様な難しい問題に向かい合い、乗り越えていかなければなりません。今までもそうして来たように、きっとこれからも必ずや乗り切っていけるであろうことを信じ、努力し、元気に行き抜いて参りましょう。
明るく、楽しく、希望を持って!!
今年度のテーマは「明るく、楽しく、誠意を持って〜奉仕に、親睦に〜」です。
明るい例会・楽しい例会・明るく楽しい親睦行事、そして明るく、楽しく、誠意を持っての奉仕活動…これを目指して参ります。こんなに暗くみえる世の中であるからこそ、私達ロータリー活動が、小さくとも明るい灯となるように努めていきたいものです。
何をやっても楽しくないものは長くは続きません。例会や行事において、明るく、楽しく声を掛け合い、出来ることを出来るところから誠意を持ってやっていくことが、知らず知らずのうちに周りの人の、そして社会の人々のお役に立っていき、一緒にやろうという仲間を1人2人と増やしていく…
会員の皆さんがロータリーについて知れば知るほど、参加すれば参加するほどロータリーのことが好きになっていく…そんな雰囲気のクラブになればいいなぁ、と願って努めて参ります。
今年度は、まず7月14日のキックオフパーティで始まります。ホテルニューオータニのプールサイドでハワイアンとフラダンスそしてシンクロナイズドスイミングをお楽しみください。
8月2日〜3日は「長岡の花火」が皆さんのおいでを待っています。心臓にくるあの「ズシーン」を一緒に味わいましょう。
卓話は会員の登場を増やします。自分の仕事について話をしてもらい、そのあと質問や対話の時間を設けて、面白く分かり易い内容にします。
そして、執行部が経験豊かな先輩会員に、ロータリーの想い出や当クラブの魅力・長所・短所等のお話を伺い、これからのロータリー活動に活かして参りたいと思います。
又、発展途上の地域で安全な飲み水が不足している為、伝染病等によって全世界で毎日6000人の子供達が命を失っていると聞きます。前年度に引き続き、カンボジアの村に井戸を掘り、きれいな飲み水を供給したいと思います。
米山、ロータリー財団については、執行部を中心に勉強会を設け、会員の皆さんがこの制度を正しく理解できるよう努めます。
創立50周年も近づいて参りました。その時には会員数90名以上をめざします。又、50年という長きにわたり、会員の皆さんがさまざまな奉仕活動に尽力してくれてたことに、現在も大勢の会員の皆さんがベストをつくして尽力してくれていることに、そしてこれからも尽力し続けてくれるであろうことに感謝し、称え、お祝いし、新たなスタートを切って参りたいと思います。
2010-2011年度 会長挨拶
- 年度テーマ
- 「明るく 楽しく 誠意をもって
~奉仕に、親睦に」
東京城西ロータリークラブ
【第48年度】2010-2011年度 会長
【第48年度】2010-2011年度 会長
小暮 元一郎