1 .会員、特に新入会員が、ロータリークラブライフの真の面白さを体感できるように親睦の機会を多様に設け、
奉仕活動についても参画しやすい工夫を施します。
2 .同時に、ロータリークラブの歴史や、組織、世界を舞台にした活動、国内での活動、
青少年育成を目的とする プログラム、ロータリー財団の機能、寄付金やニコニコの意義、
などについて解説する機会を定期的に設けます。
こうした機会を、西南、杉並の両ロータリークラブとの問題意識意の共有、友好関係の深化に繋げるべく、
両クラブとの合同企画とすることも模索してまいります。
3 .親睦の機会を多様化し、参加者を増やすこと、そしてそれが人生のスクラム仲間と出会える場と
実感されることになるのであれば入会希望者は増えるであろうし、退会者は無くなるのではないでしょうか。
そのために、 親睦活動委員会、会員増強・退会防止委員会、ロータリー情報・新会員フォロー委員会など
関係の委員会と連携し、夜間例会、旅行、炉辺会談、城西道場、わかば会等を継続開催してまいります。
また、各種同好会(ゴルフ、マージャン、落語、歌舞伎、ワイン、競馬、テニス等)とも連携し、
早期にイベントをスケジュール化し、交流の場を質量ともに豊かにしていきたいと思います。
4 .青少年の人材育成への注力は当クラブの最大の特徴であり、一層の充実を図りたいと思います。
本年度は特にインターアクト年次大会を、提唱クラブとして西南ロータリークラブと協力して準備しますので、
全会員に 対し積極的参画をよびかけます。
杉並区の小・中・高校の課外授業に対する奉仕、早朝交流例会の活性化支援、未来貢献プログラムの継続と
対象活動への助言強化、都立高校のインターンシップへの協力、RYLAセミナー参加者発掘、
等々これまでの活動について、より多くの会員が関与できるように工夫します。
青少年交換派遣学生の発掘についてもアンテナを広げたいと思います。
5 .国際奉仕活動は、地区補助金を活用してカンボジアの医療活動の支援を進めます。
また未来貢献プログラム参加の学生団体との連携による国際奉仕にも取り組んでまいります。
6 .社会奉仕活動は、東北支援、熊本被災者支援、恵まれない子供への教育・運動会等支援などの
対象候補先を視野に、年度早期に対象の選定とプランの策定を進め、実行してまいりたいと思います。
7 .ロータリー財団や米山記念奨学会への寄付、基金の活用、奨学生の受入れなどにも積極的に取り組んでまいります。
ロータリー財団100周年記念としてのポリオプラス特別寄付にも協力します。
8 .「MY ROTARY」への会員登録を推進します。当面50%以上を目指します。
9 .会員数について、年度内に5 名の会員増加を目指します。
以上のとおり取り組んでまいりますので、会員の皆様方のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。