2006-2007年度 会長挨拶

年度テーマ
「声をかけあって参加する喜びを
(例会に、奉仕に、親睦に)」
東京城西ロータリークラブ
【第44年度】2006-2007年度 会長
熊野 隆喜

西潟真澄前会長からバトンを受け取って、7月からの一年間会長を勤めさせていただきます。皆様のご支援ご協力をよろしくお願い致します。前年度はクラブのありかたについて考え、改革の方向づけをする一年でした。今年度からはそれらを実行に移して、東京城西ロータリークラブをますます活気のある魅力あふれたクラブにしてゆきましょう。
今年度のテーマは『声をかけあって参加する喜びを(例会に、奉仕に、親睦に)』と致しました。ウィリアムB.ボイドRI会長は『率先しよう』(『超我の奉仕』を行動に移す・クラブが自主的に行動する)をテーマに掲げられました。ちょうど符号していると思います。今年度の活動として三つの基本的なテーマがあります。

1.西潟年度に『新世代奉仕を考える会』で検討した方針に従い、新世代奉仕活動に力を注いでゆく。

RI100周年記念事業として取り組んだ『杉並区の小・中学生の課外授業』を引き継いで活動している『ジュニア支援委員会』が会員の皆様のご理解とご協力によってますます充実してきました。杉並区の教育委員会や学校からの期待も大きく、当クラブのメインの奉仕活動として定着してきました。
杉並ロータリーアクトクラブの自主解散は残念なことでしたが、それに変わる新しい新世代奉仕活動『新生代交流』をうまく立ち上げていかねばなりません。

2.CLP(クラブ・リーダーシップ・プラン)の検討結果を実施に移してゆく。

ロータリーは100年の年月を経て変わりつつあります。RI(国際ロータリー)も2750地区も変わってきました。それはロータリークラブの危機を打開するために、クラブが自主・自立して、クラブ独自の判断の元に、魅力あるクラブ活動・組織と運営を行うことを求め始めていることです。
東京城西ロータリークラブのアイデンティティーを確立し、活動しやすい組織を考え、皆さんにとって魅力あるクラブ運営を行ってゆきましょう。

3.RI会長賞への挑戦

五つのハードルを越えてRI会長賞に挑戦しましょう。
五つのハードルは
*会員の1名以上の純増(必須) *クラブ奉仕 *職業奉仕 *社会奉仕 *国際奉仕
の各部門で評価される活動を行うことです。当クラブの実力をもってすれば充分に達成可能です。

ロータリークラブの活動の両輪は奉仕と親睦です。会員にとって楽しい例会・楽しい奉仕・楽しい親睦活動を心がけましょう。家族の参加によってその楽しさはより大きくなるでしょう。
『声をかけあって参加する喜びを(例会に、奉仕に、親睦に)』みんなで誘い合って参加しましょう、私たちがクラブライフを楽しむことが出来れば、会員増強は自然の流れで出来ると思います。
これからの一年間よろしくお願い致します。

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