2009-2010年度 会長挨拶

年度テーマ
「全員参加で実ある奉仕を!」
東京城西ロータリークラブ
【第47年度】2009-2010年度 会長
田嶋 春一

本日から来年の6月30日までの1年間、歴史と伝統のある東京城西ロータリークラブの会長を務めさせていただくことになりました。本日は2184回目の例会にあたりますので、6月30日まで計42回の例会を私が担当することになります。
今期は会員78名でスタートすることになります。
私は13年前の古谷会長の年度に入会させてもらいました。名簿に写真で載っている会員は102名、諸々の理由で退会された会員は67名でした。現在の会員のうち、私より前に入会した会員(再入会を含む)は35名で、42名の会員は私より後の入会であることが分かりました。今後、会員の皆様のご協力を得るためにも、私の経歴などを再度、簡単に述べさせてもらいたいと思います。
私は戦後の昭和21年に生まれ、渋谷区で育ちました。司法修習生の時に金沢に配属になった時を除いて、ずっと渋谷区に居住しています。のぞみ幼稚園、猿楽小学校、鉢山中学、都立青山高校を経て、中央大学を卒業し、昭和45年に司法試験に合格し、昭和48年に東京弁護士会に弁護士登録をしました。
現在、日比谷で法律事務所を開業し一般事件を受けるとともに、渋谷区の無料法律相談を担当したり、人権擁護委員や、家庭裁判所の調停委員をやったりしています。
弁護士の仕事は、代理がきかず自分自身で動かなければいけない事が多く、時間的な制約も多々あり、クラブの運営につき、ご迷惑をおかけしないとも限りませんが、皆様のご理解とご協力を得てクラブを明るく楽しいものにしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。

今年度は「全員参加で実ある奉仕を!」との方針でクラブを運営していきたいと考えています。
昨年のリーマンブラザーズの破産に端を発する世界的大不況が、日本を覆っています。また、新型インフルエンザの流行が日本にも暗い影を落としています。
しかし、このような時にこそ、正に我が東京城西ロータリークラブの真価がとわれるのではないでしょうか?
我が東京城西ロータリークラブは、各界の一流スペシャリストの集まりです。ぜひ会員全員が、奉仕活動に、又、親睦活動に積極的に参加しましょう。参加して行動することが、会員同士の理解を深め、魅力的なクラブの運営につながると信じています。関係委員会で工夫していただき、家族も含めた多くの人が参加しやすい環境作りを目指したいと考えております。「行事予定などの情報をできるだけ早く会員に知らせること」「会員に過大な負担がかからないこと」「魅力的な行事を考えること」などが大切だと考えております。
当クラブは、3年後に創立50周年を迎えます。今年度、創立50周年事業推進委員会を設け、小倉委員に委員長への就任をお願いしました。
50周年において、チャーターメンバーである今井会員、田村会員をはじめ長年に亘り現在の東京城西ロータリークラブを築いてこられた会員を全員で表彰できたらと思っています。

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