1995-1996年度 会長挨拶

年度テーマ
「ロータリーライフに心を込めて」
東京城西ロータリークラブ
【第33年度】1995-1996年度 会長
古谷 孝治

21世紀を目前にしての、政治、経済、社会など、あらゆる分野に於ける大きな変革の流れには、目を見張るものがありますが、ロータリーも同様に変化する中で、其の意義を見つめ、広く、友愛の理想を掲げ、アクティブに心を込めてロータリーライフを求めてみたいと思います。
さて、我が、東京城西ロータリクラブは、先輩諸兄の創意と努力のもと1980年に東京城北ロータリークラブ、そして1983年に東京西南ロータリークラブ、そして1988 年に東京杉並ロータリクラブを拡大し、亦、1988〜1989年度にはガバナーとして、松原治会員が選出され、グアムに於ける地区大会では、大きな友愛の絆ともなりました。
四大奉仕部門に於ても、バギオ基金、中国帰国孤児、W.H.Oに於けるポリオ、そして同額補助金制度を活用して、人道的国際プロジェクト等、奉仕活動の大きな環が益々拡がりつつあります。斬様な活動がクラブの心の結晶であり、貴重なソフトであろうかと思います。
今般、1996〜1997年度ガバナーノミニーとして、当クラブより中村健二郎会員が選出されました。皆様ご高承の通り、ガバナーの職務が大変な激務、激職であります。中村会員にはご健康にご自愛を願いつつ奉仕へのナイトとしてご健闘を祈ります。選ばれました当クラブも準備万端、会員挙ってのご協力をお願い致します。
全て、結晶には歴史があろうかと存じます。生成から今日迄、会員各位のご協力には頭が下ります。さらに今年度は、全会員のご協力を得て奉仕活動に心を込めて努め、後年度により良き情報を伝えるべく心掛け、我が城西100年の為に良きウェーブ(波)となることを願って参ります。

1.委員会

委員長に会歴経験等の長・短を含め、若い方々には出来るだけご経験頂く機会を作り、クラブの目標と活動計画に基づき、活力のある委員会運営を進める。

2.

会歴、役員経験の永いベテラン会員に、カウンセラーとして委員会活動のバックアップをお願いしたい。

3.

新会員にはロータリーをよりご理解頂くことを目標に、紹介者、ロータリ情報、そして新会員フォロー、三委員会のもと、クラブの資質向上を目指す。

4.

今期、有効なクラブ運営を考え、雑誌委員会に当クラブの方向はもちろん、今後のRI、地区当に関連のある事項についても会員諸兄に委ね、検討致します。

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